• 地域に密着したモノ(野菜・果樹・花)・土づくりと人・コト(体験)・食の感動づくり  

    昔両親から戦時中にはサツマイモのツルまで食べたという話を聞かされました。先週芋掘りをした跡に残った立派なツルを見ていて、この話を思い出し、一度挑戦してみようと思い立ちました。結果は結構いける。みなさんも一度お試し下さい。

    サツマイモ畑の様子です。食べるのは葉の根本から横に伸びる茎までの間。30cmくらいでしょうか。
    まず食べる部分を切り出します
    洗った後で水に浸けてシャキッとさせます。こうすると皮が剥きやすい。

    皮を剥きます。葉の側から剥くと結構簡単に剥けます。完璧でなくても大丈夫。指先にアクが付きます。
    熱湯で1〜2分、さっと茹でます
    しんなりしたら冷水にさらして水を切り、食べやすい長さにカット
    ごま油で赤唐辛子を炒めて味を出したところに、芋づるを入れて軽く炒めます
    しょうゆ、お酒、みりんを等量(ツル100gに小さじ1くらいずつ)加えて、水分が飛ぶまで炒めます
    はい、出来上がり。お好みでかつお節やゴマを絡めても。ご飯のお供にサイコーでした。